別荘のフルリフォーム
夫婦で使っていた別荘を孫の世代まで
- 古くて痛んでいた別荘を、台所、風呂、トイレまわりを中心にフルリフォーム。複数家族が使ってもプライバシーが保てるように配置を変更。
- 無くなった押し入れの代わりに、畳の下を収納スペースに。
- 建物のダメージの原因となりやすい屋根の谷間を改良し、カバー工法でガリバリウム鋼板をかぶせました。
- 外壁をサイディングから杉の縦張りに変更。
〈リフォーム前〉
〈リフォーム後〉
ウッドデッキ改修
もっとも傷みやすい場所であるウッドデッキを取り替え
- 改修工事がもっとも多い箇所がウッドデッキです。常に雨風や太陽光にさらされているだけでなく、屋根からの雨水が落ちる場所にある場合は、寿命が格段に短くなってしまいます。
- ウッドデッキが母家に連結していたので、水分がデッキをつたって母家の土台が腐っていました。そこでデッキと母家を離しました。
- 新しいウッドデッキの素材には、ハードウッドを選びました。従来のソフトウッドに比べ、耐久性が格段に上がり、30年以上持つ場合もあります。
〈リフォーム前〉
〈リフォーム後〉
LDKのリフォーム
対面型キッチンの明るいLDKに
- 広さの割に使いづらいDKを大改造。
雨漏りもあった既存の天井を取り払い、勾配天井に変更。対面式キッチンの明るく開放感のあるLDKが出来上がりました。 - リビングから庭への出入り口となる掃き出し窓の近くには、手洗い場を設け、庭仕事の後、すぐに手洗いができるように工夫しています。
〈リフォーム前〉
〈リフォーム後〉
玄関下屋のリフォーム
単なる雨よけから屋根付きのウッドデッキに
- デッキと一体となった玄関ポーチでしたが、十分な広さがなく不自由を感じておられたので、下屋(げや)を大きく跳ねだし、屋根付きのウッドデッキに作り変えました。
- リフォーム前の下屋面積は3.3㎡(1畳)、施工後は11.6㎡(約3.5畳)です。
〈リフォーム前〉
〈リフォーム後〉
住宅増築
ご趣味を楽しむ部屋を増築しました
- ご夫妻でくつろいだり、奥様がお茶・お琴などの趣味を楽しめる部屋の増築です。
増築部は、茶室:約4.4坪、ウッドデッキ:1.75坪 - 元々の建物は、ポスト&ビームですが、何度か増改築しておられます。その中で、他の部屋との一体感、採光を確保することに留意しました。
内装は、ヒノキ、杉、珪藻土塗り壁など。外壁は、ウエスタンレッドシーダー。
〈リフォーム前〉
〈リフォーム後〉
別荘増改築
2階を増築し、内装はお施主様ご自身で施工されました
- ご両親から受け継いだ築30年の平屋の別荘の増改修です。屋根、天井を解体し、2階を増築しました。
- 2階躯体(柱、梁等)、屋根、外壁、外壁塗装、サッシ工事が完了した時点でお引き渡しし、その後の内装仕上げは、お施主様が楽しみながら施工されました。
内装材は、当社にて手配し、お施主様にお渡ししました。 - 赤松、桐、珪藻土の内装。外壁はベイマツ。
施工前延べ床面積 : 42.7㎡(約13坪)、施工後 : 98.6㎡(約30坪)
〈リフォーム前〉
〈リフォーム後〉
別荘増築
日常を離れられる山の家を創りました
- 「木の家」と「日常を離れてリフレュシュできる家」がお施主様のご希望でした。
遊び心があり、それでいて生活していてストレスのたまらない癒しの空間を創るのに苦心しました。
1階ワンルーム+2階。2階は、景色を見たり、1階を見下ろしたりできる見晴らし部屋のような空間です。 - 内装:1階はパイン、珪藻土クロス、2階は桐、パイン、珪藻土クロスの仕上げ。
外壁は、1階:防火サイディング、2階:木貼り。
建物:約17坪、デッキ:5坪
〈リフォーム前〉
〈リフォーム後〉
屋根改修
シーダーシェイク(米杉)の屋根の改修
- シーダーシェイク(米杉)の屋根を、雰囲気を壊さず火に強いガルバリウム鋼板に葺き替えました。
煙突からの火の粉が屋根に移りそうなことが頻繁にあり、火事を心配されての改修です。 - 丸太のログハウス。雰囲気を壊さないよう配慮しました。